アンコール上映が始まってもう一週間です。見に来てくださった方々、ありがとうございます。
さて明日は慶応大学の藤田祐幸先生といっしょにトークします。
藤田先生はエントロピー学会の主要メンバーです。エントロピーって聞いたことありますか。
エネルギーがどのように姿を変えていくか、いけるか、それば問題なんですね。
え、良く解らない? ではぜひ明日、藤田先生の話しを聞きに来て下さい。
私は藤田先生をライオン先生と呼んでいます。
素晴らしく解りやすい美しい日本語をお書きになる方です。
目下、長崎県で究極のエコハウスを建設、ほぼ完成だそうです。どんな家なんでしょうね。
知りたい方もぜひ、明日いらしてください。
また私と藤田先生はイラクの劣化ウラン問題つながりでもあります。
世代を超えておつきあいいただいていることに奇縁を感じます。
それからこんなニュースもあります。
これまで高レベル核廃棄物の埋設処分地に立候補するだけで二億円もらえることになっていたのですが、なんと誰も名乗りをあげないので最近10億円に値上げされました。
そうしたら六ヶ所村の隣の東通り村が立候補したのです。
しかし、青森県はずっと前から高レベルの最終処分地にはならない、50年以内に全ての核廃棄物を青森県の外に持って行くことを政府・日本原燃と約束しています。
それなのに、県内で最終処分地になるという村があらわれてしまいました。
三村青森県知事はそれはいかがなものか、というコメントは出しています。
最終処分地の意味を私たちは知らねばなりません。
それは10億円とともに地域に何をもたらすのでしょうか??
kama
ポレポレ東中野