明日の夕方からトークショーの第二弾をやります。

伯宮幸明さんは「天井のシンフォニー」の作者です。

コラムを書いていらっしゃるブログにも「六ヶ所村ラプソディー」を紹介してくださっています。

その中で「この映画は単に原発問題を描いているものではありません。エネルギー、暮らし、経済システム、環境、人間など多くのことについて考えさせられるものです。最終的には、生きるとはどういうことなのか、ということを問いかける作品になっていて、『天上のシンフォニー』と通じる部分があります。」


というコメントをいただいています。

そうなんです。かつて「エンデの遺言」という番組を作ったときに亡くなってしまったドイツのファンタジー作家ミヒャエル・エンデが全ての問題はつながっている、そしてその根底にお金のシステムがある。、といいます。


映画は何かを切り取る作業でありながら同時に全てをまるごと描くことができるメディアだと思っています。

果たして自分の作品ができているか、といえばまだまだなのですが

そういうところを目指したいなと思っています。


伯宮さんとはスピリチュアルな事だけではなく、つながっている世界の事についていろいろお話をさせていただきたいな、と思っています。


ポレポレ劇場の一階、カフェの奥にあるスペースでトークします。

とっても居心地の良い空間ですよ。ぜひご参加くださいね。


kama