もう今日になってしまいましたが四国全県での上映ツアーに行ってきます。四国は四万十川の源流にある津野町で高レベル核廃棄物の受け入れを検討している時期に上映をしていただきました。目下、津野町の隣、東洋町で同じことが起きています。なんと町長が住民の了解を得ないで

高レベルの受け入れに立候補してしまったのです。昨年まで手をあげるだけで二億だったのが

今年から10億になりました。六ヶ所再処理工場が稼動すれば毎年800本、高レベル核廃棄物が出てきます。これば35年間続くのです。

高レベル核廃棄物の放射能毒性はたとえばプルトニウムで、半分になるのに2万4千年かかるのです。これを300~1000mの地下に埋め棄てようという計画です。


四国、小豆島でてんつくマンが映画を作ってますが、てんつくマンも応援してくれています。

四国の上映実行委員会は楽しいですよ。すごく明るく取り組んでいただいています。東洋町では

映画にも出ていただいた小出さんと地層処分を進めるNUMOが公開討論会をするというのですごく盛り上がりそうです。現地からまたレポートしますね。


kama