昨日、滋賀県彦根で上映会がありました。滋賀県立大学の学生、先生、これまでの滋賀県内の上映に関わってくださった人たちが協力してくださって実現しました。滋賀県は琵琶湖の源流、余呉町で高レベル核廃棄物の処分地受け入れ問題があってから急速に上映が広がり、今回は県内10回目の上映です。毎回、新たなメンバーが加わり、ネットワークが広がってきました。今回は学生達が主体的に関わり、フレッシュな雰囲気。この看板は3000枚の写真をコラージュして学生さんが作ってくれました。
看板
協賛団体は69。県立大学のホールは有機野菜やお米、エコなグッズを扱う人々、マクロビオテック料理、せっけんグッズなどを売るブースで大にぎわい。

ふかん

この日は50人近いスタッフを除いて、622人が来場しました。ブースの面々も大忙し。
米

客

高島

こちらは山口県から来た、「長島の自然を守る会」のブース。
スナメリ
こんど56基目の原発建設予定地、上関周辺の生物の保護を訴えています。スナメリが棲む海を守ろうとスナメリをデザインしたTシャツやエコバッグを販売。希少生物が沢山棲んでいる海を埋め立てる申請がすでに中国電力により山口県に出されているということ・・これもまた、あまり知られていないままに計画が進んできたようです。
掃除
最後に掃除機をつかわないで、みんなでお掃除しました。


今日は東京平和映画祭http://www.peacefilm.net/で「六ヶ所村通信no4」、千葉館山の安房平和映画祭http://awaheiwaeigasai.org/index.htmlで「ヒバクシャ」と「六ヶ所村通信no4」を上映していただきます。お近くの方はぜひ、いらして下さい。

kama